好きになってお付き合いをはじめたけど、色々な理由で別れを選ぶこともありますよね。
そこで皆さまは、彼氏と別れる時の言い方やlineの送り方に自信はありますか?
どのような恋愛でもなるべく相手を傷つけずに円満にお別れしたい方がほとんどのはずです。
こう言えば確実!というものはありませんが、例文やかっこいい別れ方のノウハウが存在します。
こちらでは彼氏と別れる時の言い方やlineの送り方、使える例文とかっこいい別れ方3選をご紹介していきます。
彼氏と別れる時の言い方やlineの送り方は?
別れ話は言われる方がショックで辛いですが、言う方も辛いですよね。
雰囲気やタイミングも見計らいつつ、言葉を選んで伝えるのもなかなか難しいでしょう。
直接会って伝えることがどうしても難しいようであれば、今の時代lineという手もあります。
直接会わずにlineなんて・・・と思われるかもしれませんが、lineでも円満にお別れしているカップルもいます。
絶対相手を傷つけずにお別れを伝える方法はありませんが、なるべく傷つけずに伝える方法やlineの送り方をご紹介します。
ストレートに伝える
お別れする時はどうしても独特な雰囲気になり、気まずくなるものです。
その空気感に耐えられず、たわいもない話をし続けてしまうとタイミングを逃してしまう可能性があります。
また、相手を傷つけないようにと考えるばかりにあやふやな言葉選びをすると、相手にうまく伝わらないかもしれません。
特に復縁の可能性を持たせるような思わせぶりな言い方はNGです。
結果傷つけてしまうこともあります。
うやむやにせず、お別れしたい気持ちをはっきりお伝えしましょう。
100%相手の所為にせず感謝の気持ちを述べる
彼氏の嫌なところがあってお別れしたいと思っていても、彼氏が悪い!という態度でお伝えするのはオススメしません。
相手の非をそのまま伝えるのではなく、自分も相手のことを受け止められなかったなど、原因がどちらに100%あるかを決めない方がよろしいです。
気持ちが冷めていても、好きであった時期があったはずです。
お別れの原因が相手の非だとしても、円満にお別れしたいのであれば、相手を必要以上に責め立てなくてもいいでしょう。
そして、今まで一緒に過ごした楽しい時間や思い出への感謝を伝えてください。
結果的にお別れという道を選びましたが、共有した時間に感謝し、お互いが次なる新しい人生を歩めるよう背中を押すため、最後をきれいに締めくくりましょう。
lineで別れる時は段階を踏む
直接会って別れ話ができない、したくない等さまざまな理由で別れ話をlineでするカップルもいます。
lineは、直接会って話をしないかわりにチャットのような文章のやり取りとなります。
そのためお別れを伝える前に、普段のやり取りからお別れしたい雰囲気を匂わすことが可能です。
そうすることで相手にもそれとなく伝わり、相手も心の準備ができていきます。
それではlineで別れ話をするまでの3ステップをご紹介します。
- 連絡頻度を激減させる
- 興味が薄れていることを匂わす
- お別れしたい意思を伝える
まず意識的に連絡頻度を落とし、いつもと違う状態であることを相手に悟っていただきます。
相手が異変に気付き、連絡をしてきたら普通に返してはいけません。
返信を遅くする、未読無視、既読無視などを駆使し、さらに連絡を取りたくないという姿勢を貫きましょう。
心苦しいかもしれませんが、ここでいつも通りに返信してしまうとお別れしたい雰囲気を匂わせられません。
異変に異変を重ねたところで、いよいよお別れ話をしてください。
lineでの別れ話の言い方はさきほどお伝えした方法と同様で、ストレートに伝え、相手の所為にせず感謝の気持ちを述べてください。
きっと相手もそれとなく気付いていて、ある程度は覚悟されていた頃合いのはずです。
彼氏と別れる時に使える例文とかっこいい別れ方とは?
別れ話の伝え方をご説明してきましたが、では実際どのような言葉で伝えたらいいのだろう?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
自分の言葉で伝えられることが一番ではありますが、例文があると本当に自分が伝えたいイメージも湧きやすいかと思います。
また、円満にお別れできて、かつかっこいい女性だったなと思われる別れ方があったら気になりませんか?
こちらでは実際に別れる時に使える例文とかっこいい別れ方をご紹介していきます。
別れる時に使える例文
別れ話をする際はストレートに伝え、相手の所為にせず感謝の気持ちを述べる、とご説明してきました。
こちらを念頭に置きながら、例文をご紹介します。
まず、お別れしたい意思をストレートに伝える例文です。
「たくさん悩んで考えたんだけど、○○君と別れたいです。」
「何度も考えて、これ以上一緒にいることは難しいと思いました。別れてください。」
変に言い訳せず別れたい、別れてください、とストレートに伝えましょう。
ここをあやふやにしてしまうと、ただの不平不満と捉えられるかもしれませんのでご注意ください。
次に、相手の所為にせず感謝の気持ちを述べる例文です。
「あなたを受け止めることができませんでした。ごめんなさい、今までありがとう。」
「一緒にいてもお互い幸せになる未来が見えなくなりました。でも楽しい思い出があったのは確かで、お付き合いできて楽しかったです。ありがとう。」
こちらでは別れ話に至った理由を含むのですが「あなたが○○だから~」と相手を責めるのは避けましょう。
お別れの原因が相手の非であっても、一度は心惹かれて付き合った相手です。
円満にお別れしたいのであれば、必要以上に責め立てなくてもいいはずです。
かっこいい別れ方3選
実際に使える例文をふまえて、お伝えする内容は大体固まってきたところでしょうか?
そこで、よりかっこいい別れ方で締めくくれたらいいですよね。
別れ話はストレートに伝え、相手の所為にせず感謝の気持ちを述べる、とご説明してきました。
では、かっこいい別れ方とはどういったところに違いが出るのでしょうか?
- 顔を見て向き合う
- 感謝の言葉が具体的
- 今後の相手の人生を応援する
別れ話はする側も辛いので、なかなか顔を見合わせることが難しかったりします。
しかし、真剣に考えた結果と覚悟を伝えるため、顔を見て向き合うことでケジメをつけます。
真剣だからこそ向き合って伝えたいという覚悟はかっこいいですね。
そして、かっこいい女性は感謝の気持ちを具体的に相手に伝えます。
「私が辛い時に支えてくれたこと、今でもとても感謝してます。あの時○○君がいたから今の私があります。」
「たくさん喧嘩しましたが、それだけ本気で考えてぶつかってきてくれた証拠ですよね。ありがとう、感謝してもしきれません。」
「今までありがとう」でも感謝の気持ちは伝わりますが、具体的に伝えると相手も「よかった」とより素直にお別れを受け止めやすくなるでしょう。
かっこいい女性は、最後に相手への人生のエールも忘れないでしょう。
「体に気をつけてね」
「恋人同士ではなくなるけど、あなたの活躍を応援してる」
別れ話をするくらいですから何かしら別れの原因があるはずですが、それでも相手の今後の人生を応援するのはかっこいいですね。
まとめ
いかがでしょうか?
彼氏と別れる時の言い方やlineの送り方、使える例文とかっこいい別れ方3選をご紹介しました。
彼氏と別れるのは伝える方も辛いですが、言い方やlineの送り方で円満に終えることが可能です。
基本はストレートに伝え、100%相手の所為にせず感謝の気持ちを述べることです。
例文とかっこいい別れ方も参考にしていただき、次なる新しい人生を歩んでいただければと思います。