皆さん、男性の好きなところはどこでしょうか?
顔、性格、身長・・・いろいろあるかと思います。
その中でも声が好き!
特にふとした時の甘い声にドキッとする!
そういう方、少なくないはずです。
ふとした時、というのが高ポイントですよね。
電話の時だけ甘い声になる男性もいらっしゃいます。
そんなふとした時の甘い声の男性心理とはどういうものなのか気になりませんか?
こちらでは、甘い声の男性心理と電話の時だけ甘い声になる男性心理もあわせてご紹介していきたいと思います。
甘い声の男性心理とは?
皆さんは男性のふとした時の甘い声を聞いたことがありますか?
どんな時その甘い声に変わるのか知っていますか?
ピンとくる方、ピンとこない方、さまざまかと思います。
- 他の大勢と話している時は普通なのに、2人っきりになると声のトーンが変わる気がする・・・
- 彼、◯◯さんと話す時は声違うよね、と他の人に言われた・・・
なぜ彼はいつもではなく、ふとした時に甘い声になるのでしょうか。
もしあなたがその男性のことを気になる存在だとしたらドキドキしてしまいますよね。
どうして?と直接聞くことができたらいいのですが、少し恥ずかしかったり聞きづらかったりすると思います。
甘い声とは優しくて穏やかな声
そもそも甘い声とはどういうものでしょうか?
女性の場合ですと、相手に可愛いと思ってもらいたい時や甘えたい時に出る猫なで声がイメージしやすいです。
では男性もそうなのかと聞かれますと、少し違うところがあります。
もちろん女性同様、男性も甘えたい時には猫なで声になる方もいるでしょう。
しかし、多くの女性にとって男性の甘い声とは、優しくて穏やかな声です。
つまるところ甘い声とは、受け取り側が心地よいと感じた声になります。
多くの男性は女性に甘えてほしいので、女性の猫なで声が甘い声です。
それに対し、多くの女性は男性に優しく守られたいので、男性の優しくて穏やかな声が甘い声となります。
- 男性にとっての女性の甘い声=猫なで声
- 女性にとっての男性の甘い声=優しくて穏やかな声
もし求めていること男女が逆の場合、甘い声と感じる声も逆になるでしょう。
女性が男性に甘えてほしいと思う方でしたら、男性の猫なで声が甘い声となります。
では、なぜ男性はふとした時に甘い声になるのでしょうか?
男性が甘い声になる理由はあなたが守りたい存在だから
他の大勢と話している時は普通なのに、2人っきりになると甘い声になるとすれば、あなたは彼にとって他の大勢とは違う存在です。
他人にはかけない優しくて穏やかな声をあなたにかけるのは、あなたが彼にとって守りたい存在だからです。
守りたい存在ということは彼は私を好きってことかしら!?
この問いの答えは、イエスもノーもあり得ます。
イエス、男性にとってあなたが恋愛対象だとすれば、あなたのことが好きだからこそ優しくしたい、頼られたいという思いが男性を甘い声にさせます。
大事に思うからこそ、その思いが甘い声として表れるのです。
反対にノー、男性にとってあなたが恋愛対象ではないとすれば、妹や後輩のような世話を焼きたい対象で、優しく穏やかに接する中甘い声になることがあります。
しかし他人とは違い、守りたい存在であることは確かですし、今後恋愛感情に発展する可能性もあります。
電話でさらに声が甘くなる男性心理とは?
今はスマホがあれば基本的にどこにいても繋がれる時代です。
そんな時代、女性はメールやラインでのやり取りを好む傾向に対して、男性はメールやラインが苦手と聞きます。
男性は、文章のやり取りよりも電話で話す方が手っ取り早く、かつ声が聞けるため電話を好むようです。
そんな男性から電話がかかってきた時、ふといつもより甘い声に聞こえてドキッとした経験はありませんか?
男性が電話で甘い声になる理由
さきほど男性は守りたい!と思った人には時折甘い声になると説明しましたが、中には電話だとさらに声が甘くなる男性もいらっしゃいます。
まず、メールやラインの文章より電話派が多い男性と言えども、仕事や事務連絡以外でなんとも思っていない相手には電話しません。
あなたの声が聞きたいから電話するのです。
男性はあなたと電話で話しているとホッと癒されたり安心したりして、その感情が無意識に声に乗ることで声が甘くなります。
- でもそれならば対面と変わらないのでは?
- 対面より電話の方が甘い声になっている気がするけども?
電話での通話は耳のみで情報を拾いますよね。
対面している時は、目と耳で相手の表情、仕草、声の情報を拾って相手の雰囲気を掴みます。
それに対して電話の場合、耳のみに一点集中して相手の雰囲気を掴もうとします。
我々は目からの情報がなく声のみに集中して雰囲気を掴み、その情報から無意識にその相手の状態を想像し、通話をしています。
例えば、怒っていないのに声が低くてロートーンで通話していると、怒っていると勘違いされるという話をよく聞きますよね。
対面していれば声が低かろうがロートーンであろうが、目からの情報で怒っていないことは分かるはずです。
しかし耳からのみの情報ですと、耳から受けた情報を無意識に増幅させて相手の状態を想像します。
つまり、男性は耳からのみの情報で受けたあなたの癒しや安心感が無意識に彼の中で増幅します。
その状態で相手を想像することで、対面するよりもあなたを愛しい存在と認識し、甘い声がさらに甘くなるのです。
電話での甘い声はあなたの想像が半分
電話を通すと、いつも聞いてるはずの声もちょっと違って聞こえませんか?
電話の相手が男性で、対面で会う時も甘い声だけれど、電話だともっともっと甘い声に聞こえる!
そんな男性からの電話で声がいつも以上に甘い声に聞こえた場合、もしかしたら彼自身が甘い声になっているのと同時に、あなたも彼の声を甘いと認識しているのかもしれません。
こちらの場合もやはり電話特有の耳からのみの情報というところが関係します。
先ほど耳からのみの情報は受けた情報を無意識に増幅させ、その状態で相手を想像することで男性の甘い声がさらに甘くなるとお伝えしました。
ということは、電話で話しているあなたにとっても同じ作用が働きます。
男性が電話で甘い声を出すと、どうなるでしょうか?
聞き取る側のあなたは男性の甘い声を耳にダイレクトに受け、その甘い情報を無意識に増幅させて男性の雰囲気を想像するでしょう。
こちらが対面で会う時よりも電話ほ方がもっと甘い声に聞こえるカラクリです。
また、あなたが男性のことを好意的に思っていれば思っているほど、男性の声を心地よく感じ、優しい甘い声はさらに甘く感じるのです。
まとめ
いかがでしょうか?
甘い声になる男性心理と電話での甘い声についてご紹介しました。
2人っきりの時や電話で男性が甘い声になるのは、共通してあなたが特別な存在だからです。
必ずしも恋愛感情を持たれているとは限りませんが、甘い声を出す男性心理として、彼にとってあなたは他の大勢の方とは違うのはお分かりいただけたかと思います。
電話での通話は、耳からのみ受けた情報を無意識に増幅させるので、今後も彼との関係性を進展させるために有効活用しない手はありません!