皆さん、いい恋愛されていますか?
好きな人に好かれていますか?
好きな人からは好かれず、逆に好きじゃない人から好かれてしまって困っている!って事ありませんか?
好かれることは良いことのはずなのに・・・
いい人だなと思っているのに・・・
なぜか好きじゃない人からの好意は気持ち悪いと感じてしまう!
でも悪い人じゃないから邪険にできないし、その男性への対処法も断り方も分からない。
実際そんな風に感じる女性はとても多いです。
こちらでは、好きじゃない人からの好意が気持ち悪いと感じてしまう理由と、その男性への対処法や断り方をご紹介していきます。
好きじゃない人からの好意が気持ち悪いのはなぜ?
好きな人から好かれたら嬉しいのに、好きじゃない人から好かれると途端に距離を置きたくなる気持ちに駆られますよね。
悪い人どころかいい人なのに、と頭では分かっているのに体と心が拒否反応を起こします。
追われれば追われるほど逃げたくなる、そんな気持ちになることにはちゃんと理由があります。
好意を持たれることは良いこと
突然ですが、人は一人では生きていくことはできません。
人として生まれ、社会生活を営む過程で他人と関係を持ち、成長していく生き物すなわち社会的動物と言われています。
そんな社会で生きていくために、人は好意的な相手を探して個々の小さな社会を形成しながら生活しています。
少々お堅い話をしてしまいましたが、簡単に理解するためにあなたのお友達を想像してみてください。
最初出会った時に相手に興味を持ち、優しい人だな、親切な人だな、おもしろい、もっとお話ししたいな等好意的に思いませんでしたか?
きっとお友達も同じように好意的に思ってくれて仲良くなったはずです。
- いつも遊ぶ友達
- 手伝ってくれるバイトの先輩
- ミスをカバーしてくれる会社の上司
好意の出力の差はあれど、これらも全て好意です。
そうして仲間が増え、小さな社会ができあがって、あなたという人を形成していくのです。
ではなぜ、相手によって好意を持たれると気持ち悪いと感じてしまうのでしょうか?
下心を感じるから
最初はお友達、もしくは仲のいい先輩や上司として普通に接していたけど、ある時から突然その男性から言われることされること全てが気持ち悪くなってしまった・・・
それは、その男性から下心を持たれていると感じたからかもしれません。
つまり、女性として性的な対象として見られていることに嫌悪感を抱いたのです。
今まで普通だったのに突然ってそんなこと分かるの?
勘違いなのでは?
そんな風に思われるかもしれません。
ですが、もともと女性は男性に比べて察する能力が高く、相手のわずかな変化にも気付くことができると言われています。
男性があなたを見る回数やまなざし、仕事等でどう思われているのか無意識に気付くことができるのが女性です。
女性の本能で遺伝子の優秀さを選別しているから
女性は好きじゃない男性の下心に嫌悪感を抱くとは別に、本能で異性に遺伝子の優秀さを求めているところがあります。
太古の昔から子孫をさらなる質の高い遺伝子にするため、自分と遠い優秀な遺伝子を求めるのです。
それはつまり遺伝子的に優秀さを感じない相手には本能の自己防衛が働きます。
そのため相手の男性に対して遺伝子的優秀さがないと本能的に感じた女性は、相手を気持ち悪いと感じることで質の低い遺伝子の子孫を残さないようにしているのです。
頭ではなかなか理解できない現象ですが、そうやって人類は進化してきたのでしょう。
好きじゃない人からの好意の対処法と断り方は?
本来人として好意を持たれることは嬉しいことのはずなのに、女性の本能が警戒して気持ち悪いと感じてしまっては嬉しいなどとは言ってられません。
実際今のあなたの状態はとてもストレスフルでしょう。
しかし、優しいあなたはそんな相手の男性と今まで通りにフレンドリーに接しているのではないでしょうか?
これまでの対応で、相手の男性はいつからかあなたに下心とも取れる感情を持ち始めたことを忘れてはいけません。
今まで通りに接していては、相手が自分に気があるんじゃないかと勘違いしてしまう恐れがあります。
そうなっては困りますよね?
次のステップとしては、好きじゃない人にこれ以上好かれないためにどう行動したらいいか考えていきましょう。
脈なしであることを示す
相手が悪い人であれば頑としてお断りできるかと思いますが、もともといい人だったり親しかった人だったりすると優しいあなたはとても悩みますよね。
以前のようなクリーンな関係性に戻りたい、そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今の状態で二の足を踏んでいては何も変わりませんし、悪化する可能性もあります。
ズバリ今まで通りの対応に変化が必要な時です!
- 相手の男性との関わりを可能な限り断ちましょう
- あなたに他に好きな人がいることを匂わす
下心を持った相手の男性はあなたとの関係性を進めたいと考えているでしょうから、色々な手段でコンタクトを取ろうとするはずです。
会うことを避けるのはもちろん、ラインやSNS等の連絡も返信を遅くし、むしろしないスタンスでいてください。
時間はかかるかもしれませんが、関わりが薄くなれば薄くなるほど、男性のあなたに対する興味も薄れていくでしょう。
相手の男性に脈なしという事実をつきつけ、意思消沈させることが目的です。
これであなたに対する興味がさらに薄れていくでしょう。
本当は好きな人がいなくても、嘘も方便と捉えていただければと思います。
しかし、これらの対処法でもなかなか諦めてくれない、むしろアプローチが加速して告白されてしまった!と悪化してしまうこともあるでしょう。
次はそんな好意の断り方をご提案いたします。
断る時ははっきりNO!と伝える
好きじゃない人からの好意が気持ち悪いのにエスカレートしてしまった時、あなたのストレスはMAXです。
こうしてはいられません!断り方と行動をお伝えいたします。
- はっきりNO!と伝える
- 嫌悪感は出しすぎない
- 後日断った内容とちぐはぐな行動をしない
しつこい男性、鈍感な男性にはハッキリお断りの気持ちを伝えないと分かってくれません。
ここで悪者にななりたくないからといい人ぶったり濁したりすると、まだチャンスがあるのかも?と相手に隙を作ってしまいます。
しかし、お断りといっても正直に嫌悪感をもろに出すことはおすすめいたしません。
あなたが相手の男性を気持ち悪いと感じているとしても、相手も感情を持つ同じ人間です。
好意を持ってくれたことに感謝を伝えた後、丁重に「気持ちに応えられない」などとお断りしましょう。
ここで濁すことなく、ちゃんと伝えることに集中してください。
また、その後可能な限り断った内容とちぐはぐな行動はしない方がいいです。
例えば、今は勉強に専念したいと断ったのに数日後に違う人と付き合うなど、相手から過剰に嫉妬されたり逆上される可能性を作るのは得策ではありません。
まわりのあなたの評判が下がりそうなことも避けましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
好きじゃない人からの好意が気持ち悪いと感じる理由やその男性への対処法と断り方をご紹介しました。
好意を持たれることはいいことですが、好きじゃない人から下心という好意を持たれると拒否反応が出てしまうのが女性です。
男性への対処法と断り方は、基本的に関わりを避けるか断つこと、それでも追ってくるようであればハッキリNO!と伝える勇気を持つことです。
八方美人もいいですが、好きじゃない人からの好意が気持ち悪いと思ってストレスに感じている以上、嫌われる覚悟を持って対処することをおすすめいたします。
そして、こういったことが続くようであれば、今後は好きじゃない人から好かれないようにすることが大事かと思われます。