皆さんは今好きな男性はいらっしゃいますか?
意を決して告白したものの、
「恋愛感情はないけど一緒にいたい」
「好きだけど恋愛感情はない」
という回答をもらってあやふやにされてしまった!どうして!?と頭の中がハテナで埋めつくされてしまいますよね。
恋愛感情はないけど一緒にいたいとか好きとか言う男性心理は謎だらけです。
こちらでは恋愛感情はないけど一緒にいたい、はたまた恋愛感情はないけど好きと言う男性心理をご紹介していきます。
恋愛感情はないけど一緒にいたいと言う理由
好きな男性から「一緒にいたい」と言われれば、どんな女性も嬉しくて舞い上がるかと思います。
他の女性には見せない彼のリラックスした面は私だけしか知らない!と有頂天になってしまいますよね。
しかし、よくよく聞くと恋愛感情はないとキッパリ言われてしまっては逆に奈落に落とされたかのようにショックを受けたでしょう。
なぜ男性は恋愛感情ないけど一緒にいたいと思うのか考察していきます。
あなたが居心地のいい存在だから
人間ならば、誰しも好意を持っている相手と多くの時間を過ごしたいですよね。
好意を抱いてない相手や無関心の相手に『一緒にいたい』とは思いません。
つまり、男性にとって今あなたは『一緒にいたい=一緒にいて心地よい』と感じる間柄なのです。
では、男性にとって心地よい存在とは一体どういうものなのでしょうか?
- 一緒にいて気が合う、価値観が合う、楽しい
- カッコつけずに自然体でいられる
- 愚痴や悩みを聞いてくれる
まとめますと、気が合って自然体でいられて愚痴を聞いてくれる存在です。
つまり、男性にとってあなたは友達のような存在であり、同時に母性で癒してくれる存在なのでしょう。
気心の知れた相手で、さらに包み込んでくれるような相手であれば、一緒にいたいと思うのは当然のように感じます。
居心地いい存在だけ求めて変化を求めない
一緒にいて心地よい存在であれば、それはあなたも同じく求めている存在でしょう。
むしろほとんどの方が求めている存在なのではないでしょうか?
そういった存在に惹かれて恋愛感情を持ちそうなところですが、なぜかあなたの好きな男性は恋愛感情がないと言います。
男性にとって居心地がいい存在が当たり前になると、わざわざ変化を求める必要性を感じにくくなります。
- 彼氏彼女になって余計な詮索やしがらみが生まれるのを嫌うタイプ
- 仕事や私生活以外でストレスを感じて気を回せないタイミング
こういった男性のタイプやタイミングですと、自分にとって良い顔をしてくれる部分のみ求め、面倒事はごめんという自分本位な面が伺えます。
極端に言いますと、都合の良い女となります。
しかし、仕事や私生活以外でのストレスを感じているタイミングの場合、自分を守るために一時的に自分本位になっている可能性もあります。
そういった状況下にないか、男性の話をよく聞いて観察してみることをおすすめします。
恋愛にトラウマがある
一緒にいたいけど恋愛感情はないと言われてしまったあなた。
男性のことを好きなあなたにとってはとても辛いですよね。
もしかしたら男性は『好き』という感情が芽生え辛くなっている状態ではないでしょうか?
- 親や親しい人が離婚している
- 過去に女性に恋愛で騙されたことがある
- 辛い恋愛を経て恋愛対象になる女性の理想が高くなっている
こういった辛い経験があった場合、また人を好きになっても同じことを繰り返すのではないかと思ってしまっているかもしれません。
結婚しても離婚するかもしれない、騙されたくない、もっといい女性なら傷つかないかもしれない・・・
そうやって殻に閉じこもっている状態ではなかなか『好き』という感情は芽生え辛いはずです。
あなたが彼にとって一緒にいたい存在=居心地のいい存在であるならば、長期的に彼を癒やしてあげることでトラウマの解消に導けるかもしれません。
恋愛感情はないけど好きと言ってくる男性心理とは?
あなたは男性に恋愛感情を持って好きです。
対し、男性はあなたに恋愛感情はないけど好きと言います。
『好き』は一致しているのになぜか恋愛感情の有無は一致していません。不思議ですね。
なぜそのような事が起きるのか、考察していきましょう。
恋愛感情はないけど好きと言うのは正直な好意の気持ち
男性にとってあなたは恋愛対象ではないけど、とても好意的に思っている存在です。
その気持ちが高まった時に思わず好き!と言うのです。
「お前ほんと最高だな!好き!」
あなたも経験ありませんか?
お友達やそれこそ男友達と意気投合してテンションが上がって好き!となったことありませんか?
思い返すとそこには恋愛感情はなく、ただただ自分にとって素晴らしく好意的な相手に伝えた言葉であったはずです。
一度でもそういったことがあると、事あるごとに最高!好き!という気持ちになります。
男性にとっても同じで、ただただ正直に好意を伝えるために使った言葉が『好き』だったのです。
恋愛感情はないけど好きと言う心理が少しお分かりいただけたのではないでしょうか。
恋愛感情はないけど好きと言うのは独占欲の表れ
男性に恋愛感情はないけど正直に好意を伝えるために『好き』という言葉を使うとお話してきました。
もちろんストレートに好意を表す言葉ですが、同時に独占欲の表れでもあるのです。
「お前ほんといいやつだよな~好きだわ~」
『好き』という言葉を使うことで、あなたの良さを一番に理解している、自分だけが分かっている、というアピールをしているのです。
恋愛感情はないのにどうして?
恋愛対象であれば分かりますが、恋愛対象ではないのに独占欲を出すのはなぜでしょうか?
独占欲というのはそもそも相手に恋愛感情があるから生まれるものではありません。
むしろ自分の欲望から生まれるものです。
相手を独り占めしたい、自分のことだけ考えていて欲しい、見て欲しい等あります。
あなたもお友達が他の人と仲良くしていると嫉妬のような感情生まれませんか?
恋愛感情はないのに自分以外の人と仲良くして欲しくない、寂しい、その人にとっての一番は自分でいて欲しい!
これが独占欲です。
男性はそんな独占欲から、あなたのことを一番に理解しているのは自分だけだから、あなたも俺のことを一番に理解して欲しい、という思いが『好き』に含まれているのです。
まとめ
いかがでしょうか?
恋愛感情はないけど一緒にいたい、はたまた恋愛感情はないけど好きと言う男性心理をご紹介しました。
男性にとってあなたは恋愛感情はないけど一緒にいたい居心地のいい存在であることは確かです。
関係性を進展させたいのであれば、変化を起こしたくないタイミングや恋愛にトラウマがある可能性がないか、彼の動向を観察するといいでしょう。
また、恋愛感情はないけど好きという男性心理は、あなたを人としてとても好意的に見ていて、独占欲の表れで発している可能性があります。
男性にとってあなたは他の女性とは違った存在ですので、もしライバルがいるのであれば有利ではあります。
しかし都合のいい女にならないよう線引きする必要もあることを念頭に置き、観察して行動することをおすすめいたします。