皆さん、元カレの事を思い出すことはありますか?
ふとした時に会いたいと思ったり、実はまだ好きで忘れられない!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
これがお互いにフリーや未婚だったら容易く動くことができたかもしれませんが、既婚者だった場合いかがでしょうか?
こちらでは元カレに会いたいけどけど既婚者はアリなのか、好きで忘れられない時の解決策を考察していきます。
既婚者の元カレに会いたい心理やメリット・リスクとは?
お互いにフリーや未婚であれば戦略を練りやすいものの、既婚者だと躊躇しますよね。
既婚者であっても恋愛感情がなければ会いたいと思ってOKなのでしょうか?
はたまた恋愛感情があっても表に出さなければセーフ?
むしろ既婚者など関係なしに欲望のまま会ってしまうのが良いのでしょうか?
元カレが既婚者でも会いたいと思う心理や会うメリットとリスクを一度考察していきましょう。
元カレが既婚者でも会いたいのは現状に不満があるから
そもそもなぜあなたは元カレに会いたいのでしょうか?
何かしらの原因があって終わったはずなのに再度会いたいと思うのにはちゃんと理由があります。
過去の元カレを思い出しているということから、ズバリ現状に不満を抱いているのではないでしょうか?
- 平凡な日常がつまらない
- 刺激が欲しい
- 彼氏または夫に不満がある
こういった要因があって現状に不満を感じているのであれば、当然何か楽しいことはないか考えますよね。
その時、昔の楽しかった思い出として元カレとの思い出が浮かぶこともありえるでしょう。
そして、今どうしているんだろう?会いたいな!と考えるのは自然です。
それは相手が既婚者であっても、会いたい気持ちが芽生えることだって十分あります。
既婚者の元カレに会うメリット
現状の不満を解消すべく、あなたは元カレに会いたいと思います。
しかし、相手は既婚者であることからあなたは躊躇するかもしれません。
そこで、実際既婚者の元カレに会った場合のメリットをご紹介します。
- 懐かしさを楽しめる
- 刺激が得られる
- 現状の良さを再確認できる
思い出を反芻するだけなら一人でもできますが、相手がいれば話に花が咲き、同窓会のような気分になるでしょう。
こんなことがあった、あんなことがあった、と懐かしさを感じることはとても楽しいことです。
そして、何もない平凡な日常に不満があったのであれば、当然刺激になります。
また、彼氏や夫に不満がある現状で元カレに会った場合、比較して現状の良さを再確認できる可能性もあります。
今の状況はそこまで悪くなかった、と認識することで彼氏や夫への対応も自然と良くなるでしょう。
そう考えると既婚者でも会ってもいいのかな、と感じますよね。
既婚者の元カレに会うリスク
では、会いたい!という欲望のままに既婚者の元カレに会ってもリスクはないのでしょうか?
残念ながら、相手が既婚者というだけで発生するリスクがあります。
- 周囲に不倫を疑われる可能性
- 不倫に発展する危険性
- 自分だけが復縁を望んでしまう泥沼展開
あなたが元カレに恋愛感情を抱いているか否かに関わらず、既婚者と二人きりで会うのは周囲から不倫と疑われる可能性を孕んでいます。
これは周囲の問題ですが、余計な疑いが双方の破滅に導くこともあります。
また、昔付き合っていた時の思い出に火がつき、元カレから不倫を希望されることもなきにしもあらずです。
元カレから不倫を希望されなくても、会ってしまったゆえにあなただけ恋愛感情が再度芽生えることもあります。
恋愛感情を持つことは自由です。
しかし、相手は既婚者ですので成就するのは茨の道と思われます。
既婚者の元カレを好きで忘れられない時の解決策は?
もしあなたがどうしても既婚者の元カレのことが好きで忘れられない場合、それはとてもお辛いと思います。
未婚ならともかく既婚者だから諦めなくてはならないという気持ちは、頭では理解できても心がついていきませんよね。
どうしたら元カレのことを忘れることができるのでしょうか?
その解決策を考察していきます。
連絡手段を全てなくす
元カレと連絡を取っている、もしくは取れる状態にあるのであれば、その手段を全てなくすことをオススメします。
元カレから連絡が来るから気になる、SNS上の動向を追ってしまう、それらの行為をしている限り忘れることは難しいです。
- 電話やラインの連絡先を削除
- SNS上のブロック
- 共通の友人からの情報リークを防ぐため可能な限り接点をなくす
まずは連絡手段を断ち、強制的に連絡できない状態に追い込むことが重要です。
会いたい、声が聞きたい、と思っても連絡できなければどうしようもないですよね。
そして可能な限り、情報をリークしそうな共通の友達とは一旦距離を置くことで精神的安定を図ります。
元カレを思い出す時間を減らす
元カレのことを考えてしまう時間があるのであれば、物理的に思い出す時間を減らすことが効果的です。
人は時間を持て余すと色々と思考を巡らせてしまいます。
反対に何かに集中すると、その事しか考えられない生き物です。
- 夢中になれる趣味を作る
- 友人と出かける
- 新たなコミュニティに参加して交流を図る
退屈さを紛らわすには、やはり趣味か人との交流がベストと感じます。
また、行動することにより新たな発見に繋がる可能性もあります。
それでも元カレのことを思い出しそうになる時は、没頭できる何かに意識を集中させ、元カレを思い出す時間を減らしていきましょう。
次第に思い出さなくなる時間が増え、思い出が風化していく時が来ます。
元カレと一緒になるデメリットを認識
そもそも元カレを好きで忘れられないと思うのであれば、頭のどこかで再び一緒になれることを夢見ているあなたがいるということです。
果たして元カレと一緒になることがあなたにとって本当に良いことなのかを確認してみてはいかがでしょうか?
もちろん、離婚した彼と〜などと順序を飛ばさず、彼が既婚者である状態から考える必要があります。
- そもそもの別れた原因を再確認
- 不倫のデメリット
- 元カレの奥さんとの修羅場
- 慰謝料の可能性
- 略奪後の再略奪の恐怖
この中で最も時間を割いていただきたいのが、そもそもの別れた原因を再確認することです。
あなたはお別れするにあたった原因をはっきりと思い出せますか?
悪い思い出に蓋をして、良い思い出を振り返り、さらには良い人でもったいなかったと美化している可能性はありませんか?
お別れの原因に再度対面した時、どう対処するか、乗り越えられるのか、を考えましょう。
次に、既婚者ゆえに元カレが離婚を躊躇し、ズルズルと不倫になる可能性があります。
そうなれば元カレの奥さんとの修羅場や慰謝料の請求も発生する危険性があり、立ち向かえるのかも考えましょう。
最後に、めでたく略奪できたとして、そこで終わりではありません。
略奪できたということは、他の誰かに略奪される可能性を秘めていることです。
このように険しい茨の道を進むことができるのか、今一度認識することをおすすめいたします。
まとめ
いかがでしょうか。
こちらでは元カレに会いたいけどけど既婚者はアリなのか、好きで忘れられない時の解決策を考察してまいりました。
既婚者でも元カレに会いたいのは現状に不満があるからとお伝えしました。
会うことでその不満が解消されることもありますが、同時に既婚者ゆえの様々なリスクも孕んでいます。
好きで忘れられないのであれば、元カレの情報や思い出す時間を物理的に減らすことで思い出を風化させることができます。
それでも効果が見込めなかった場合、既婚者の元カレと一緒になることで発生するデメリットを書き出してみましょう。